マツダ心を燃やす逆転の経営を読んでみました!
熱狂ファンが多いメーカーですね!私の年代だとRX-7やロードスター、
少し前はではCX-5が人気、最近はCX-30なんかが話題ですね!
この本では以下のような事が書かれています。
1.昔の潰れかけ、マツダ地獄でつかんだ逆転のヒント
「現状の手段」の目的を考え、新たな手法を考える
→例.レーザーポインタの発想:指示棒の延長では到達出来ない
2.フォード傘下時の改善
社員が作りたい車作り→他社のベンチマーク→アテンザ辺りで超一流を目指し開発(最低でも一流)
( 予算度外視 コストを意識した開発:プラットフォームを考慮、グループ内で高品質 )
3.再びマツダ爆走(フォード自滅)
HV:トヨタに追いつくには・・・
→内燃機関を磨き上げる:目標はBMWのような楽しい走り(燃費だけではない)
4.早く決め、早く失敗、早く修正!
CX5成功に続いて「鼓動デザイン」の「SHINARI」について、、、笑ったのがデザイナー:
〇〇常務、△△社長、□□専務駄々子3人衆の話→駄々をこねられるのも、最初に決めているから
5.改革の舞台裏:高い目標を掲げる覚悟はあるか?
失敗は許される、、、といわれても高い目標を掲げても失敗するのは怖い
→リーマン、タイの洪水などピンチはチャンス!やり遂げれば勝てる
(志が低い→本当にやりたい事はそれなのか→技術者として悔いは無いのか)
私的なマツダへのイメージ
ロータリーEGのRX-7やロードスターなど背の低いスポーツカー
メーカーで好印象。ただ最近はCX-3・5・8などSUVが主力になり
少し残念な感じです。。。
ただ、モーターショーでは毎回スポーツカーが展示されデザイン屋・
先回はキッザニアで工房が展示され技術屋さん的なところも垣間見え
コロナ過で当面は厳しいと思いますが今後の再起に期待です。